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食品添加物シリーズ-(1)
私達は一日に80種類以上の食品添加物を食べているといわれています。食品添加物は、豆腐のにがりやジャムの砂糖などのように長い歴史の中で安全が確かめられ、食生活を豊かにしているものばかりではなく、粗悪な原料に色や香り、味をつけて消費者をごまかしたり、安全性が確かでないものも少なくありません。
コープふくしまでは必要のない食品添加物はできるだけ使わないように取組んできましたが、今回東北サンネットの基準に合わせて食品添加物の基準を新しく見直しました。 さまざまな情報があふれる中で私達消費者は、食品の表示をよく見、『選ぶ目』を持つことがますます大切になってきています。
今回の自主基準変更のポイント
食品の安全性を確保するための新しい考え方
食品や添加物の安全に関する考え方は、「安全か危険か」で単純に「使う添加物」と「使わない添加物」に分けるのではなく、「どの食品にも安全上のリスクは存在するので、そのリスクを減らして安全を確保する」という考え方に変わってきました。
今回の新しい基準は、この考え方を自主基準に取り入れたものになっています。
国の安全行政の大きな変化
2003年7月に食品安全基本法が制定され、食品安全委員会ができました。国と地方の食品安全行政は強化され、食品添加物の許認可での情報公開が進んできたり、添加物の“合成”や“天然”という区分がなくなり、すべてを“食品添加物”というくくりで安全性評価がすすめられています。
食品添加物基準を統一し事業連帯の拡大へ
日本生協連や東北の生協との共同で商品を開発する場面が増える中、東北サンネット事業連合と他の生協とが同じ添加物基準で運用できるようにしました。
食品添加物ってなあに?
「食品の製造過程において、または食品の加工、もしくは保存の目的で食品に添加・混和・浸潤・その他の方法で使用するものをいう」と食品衛生法で定義されています。食品添加物は、国が指定したものしか使用できません。
どんな種類があるの?
食品添加物は、使用目的によって大きく5つに分けられます。
(1)製造や加工に必要なもの
■例/豆腐の凝固剤、炭酸飲料の炭酸ガス、ラーメンのかん
すい、など。
(2)腐敗や変質などを防ぐもの
■例/保存料、防カビ、酸化防止剤、など。
(3)品質向上させるもの
■例/安定剤、増粘剤、ゲル化剤、など。
(4)風味や色をよくするもの
■例/調味料、甘味料、漂白剤、着色料、発色剤、など。
(5)栄養価を補充強化するもの
■例/ビタミン類、アミノ酸、ミネラル類、など。
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