親子でぶどう狩りと芋煮体験

９月１７日（土）、若松エリア会の主催で「親子でぶどう狩りと芋煮体験」が実施され、１５家族４４名の親子が参加しました。

この企画は、福島県の行う「元気なふくしまっ子「食」体験・交流事業」として、コープあいづがその補助金を頂いて実施するものです。
この企画を通して、産地を見学し生産者と交流する中で“ふくしま”の良さをあらためて知り、親子で食に関する知識や食べる事の大切さを学ぶことを目的としています。

今回は、北会津にある「がぶりガーデン」でぶどう狩りと芋煮を楽しみました。

生産者の方からぶどうの種類や特徴を説明頂き、いろいろな種類の味を確かめました。
参加者からは、「実際になっているのを見るのは初めてで楽しかった」、「採れたてで新鮮なブドウは、とても甘くて美味しかった」、などの感想が聞かれました。

また、芋煮では２００名分ほどの芋煮ができる大きな鍋で作られた芋煮を、大勢で食べることができ、参加者からは「子どもは野菜が好きじゃなく、いつもは食べない野菜をいっぱい食べて驚いた」などの感想が聞かれました。

子ども達からは、みんなと一緒に食べることで「友達が増えた」といった感想も聞かれ、自然の中でふれあい、福島の農作物の美味しさを実感する取り組みとなりました。