2016/09/21
親子ぶどう狩りと地元野菜の夏カレー体験
9月17日(土)、喜多方市熱塩加納にある「えんどうぶどう園」にて、喜多方エリア会の主催で「喜多方、親子ぶどう狩りと地元夏野菜カレー体験」が開催され、16家族総勢54名が参加しました。
この企画は、福島県の行う「元気なふくしまっ子「食」体験・交流事業」として、コープあいづがその補助金を頂いて実施するものです。 この企画を通して、産地を見学し生産者と交流する中で“ふくしま”の良さをあらためて知り、親子で食に関する知識や食べる事の大切さを学ぶことを目的としています。
えんどうぶどう園では、会津で多く作られている「ナイヤガラ」と「スチューベン」の2種類が作られており、生産者の方からぶどう作りの御苦労と美味しいぶどうの見分け方を教えて頂き、もぎたてのぶどうを食べました。
採れたてのぶどうは甘く、いつもよりたくさん食べることができました。
お昼は、喜多方エリア会の皆さんが作った地元野菜の夏カレーを畑で食べました。このカレーの野菜は全て地元産、お肉はCOOPの麓山高原豚。
とても美味しいカレーで、ぶどうでおなか一杯になっていたのですが、お代わりをするほどでした。
その後で「食育クイズ」を行い、今回使った野菜の葉などから野菜の名前を当てる等のクイズを行い、野菜についても勉強しました。
参加された方は、「ぶどうがなっている姿を始めてみた」、「野菜たっぷりのカレー、今度家でも作ってみよう」、などの感想を聞くことができました。