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お知らせ

2017/10/21

『子どもの権利と子どもの貧困について考える 学習会』が開催されました

10月 19日(木)、福島市にある「とうほう・みんなの文化センター」にて、『子どもの権利と子どもの貧困について考える 学習会』が開催され、コープあいづから組合員役職員35名が参加しました。
今回は、福島県ユニセフ協会、福島県労働福祉協議会、福島県生活協同組合連合会の主催での開催となりました。

午前の部として、映画「いのちのはじまり」を鑑賞しました。
この映画は、「ECD(乳幼児期の子供の発達)世界キャンペーン」の一環としてユニセフも制作に関わり上映を推進しており、子どもの成長に本当に必要なものかを探っていく内容となっています。 人生で最も大切なはじまりである乳幼児期に、適切な栄養が与えられ、過度なストレスから保護され、親や他者からのふれあいや遊びを通して刺激を与えられた子どもは、潜在的な力を最大限に発揮できるようになる。それを「子どもの権利」として保障していくことの大切さを訴えていく内容でした。
https://www.unicef.or.jp/ecd/movie.html

午後からは、講演と事例報告が行われました。

講演では、「子どもの権利と子どもの貧困」と題し、国連子どもの権利委員会の委員をされている大谷美紀子弁護士よりお話していただきました。
講演の概要

次に、日本生協連組合員活動部の片野緑さんより、「子どもの貧困に関する研究会・提言内容報告」について報告されました。
報告の概要

 事例報告として、以下の3生協より報告されました。
・コープふくしま:「子ども食堂の取り組み」、山田佳奈さん(組合員理事)
・福島医療生協:「わいわいクラブ」、佐藤拓さん(看護介護部次長)
・コープあいづ:「きたかた子ども食堂」、熊谷まゆみさん(コープあいづ組合員)
          「コープあいづの子ども食堂支援」、渡部光恵さん(副理事長)
報告の概要

今回の学習会は、子どもの発達へのサポートの大切さ、「子どもの権利」とは何か、子どもの権利を守ることの大切さや大人の使命、子どもの貧困にとりくむ意義、生協で広がっている活動について知ることができました。
特に印象に残った言葉は「子どもは村(地域)が育てる」でした。

コープあいづでは理念として、「この地域に生協があってよかった。生協があるから暮らしていける。と組合員さんに喜ばれ、必要とされ続けるコープあいづを目指します。」を掲げており、子どもの貧困についても地域の方々と一緒になって取り組んでいきたいと思います。

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