2019/03/13
北塩原村でフードバンクがスタートしました
3月8日(金)、北塩原村社会福祉協議会とのフードバンクが始まりました。
これまでは、会津若松市、喜多方市、会津坂下町の社会福祉協議会、南会津を福島県社会福祉協議会がフードバンクを利用し、生活困窮者への支援を行っていましたが、北塩原村の社会福祉協議会での活動がスタートし、会津のほぼ全域でのフードバンクがスタートしたことになります。
今回お渡しした物資は、飲料、調味料、インスタント味噌汁、お茶、ボディソープやトイレッとペーパーなど、73点、重量で約250kgの商品をお渡ししました。 当日は、高橋光秋会長(写真中央)、中川浩事務局長(写真左)に、コープあいづの執行役員小林(写真右)より商品を手渡しました。
北塩原村社会福祉協議会では、早速生活困窮者のお宅に商品をお届けするとお話しされていました。
フードバンクは、賞味期限が短くなってしまったものや、商品セットセンターでの端数など、協賛メーカーや日本生協連などから商品が提供され、必要とされる方にお渡しする仕組みです。
社会貢献の面と合わせて、食べられるのにゴミとして捨ててしまう商品の有効活用という面もあります。
これからも、コープ東北のコープフードバンクを通じて、地域貢献に役立てていこうと思います。
※コープフードバンク