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報告

2020/11/05

第39回福島県生協大会が開催されました

10月28日(水)、「第39回福島県生協大会-改憲・加憲で社会はどう変わる!」が、一般社団法人福島県労働者福祉基金協会、福島大学食農学類地域連携推進室の協力で開催されました。

今回は、新型コロナウイルス感染症が拡大する中、初の試みとなるZoomをつかったオンライン大会となりました。
ラコパふくしまの会議室」をメイン会場に、「会津坂下町中央公民館」「パルシステム福島みんなの交流館」をサテライト会場とし、そして各会員生協の会議室や組合員ホールなど単協会場5会場の計8会場を結び、182名の方々にご参加いただいての大会となりました。そのうち、会津会場では、コープあいづ、会津医療生協、生活クラブ生協の組合員、役職員60名が参加しました。

基調講演として、福島会場に太田弁護士さんをお招きして、「改憲・加憲で社会はどう変わるか」と題してお話しいただきました。 最初に、コロナ禍で浮き彫りになった実態(脆弱な立場に置かれた人々がより大きなしわ寄せを受けるという実態)についお話があり、浮き彫りになるジェンダー不平等の実態などについて説明されました。次に人権とは何かを日本国憲法13条、「個人の尊厳」の解説がされ、人権・自由・権利の存在根拠の観点から、社会の実態を見ていくと、日本は人権保障の余りに弱い国である。また、憲法9条の改正について、自民党の提案する改憲案を示されお話しいただきました。

次に、「コロナ禍での組合員活動について」、各会場をつないで、報告・発表をしていただきました。 みやぎ生協・コープふくしま地域代表理事、齋藤恵理子さんからは、フードバンクや子ども食堂について。福島医療生協組合員活動部課長、佐藤綾子さんからは、新型コロナウイルス感染により、医療生協の事業が厳しくなっている中、増資を呼びかける活動や生協強化月間のお話がありました。コープあいづからは、菊地まき子理事からは、地域理事が自主的に行っているCIクラブの活動について紹介されました。浜通り医療生協専務理事、國井勝義さんからは、コロナ禍の中、医療生協への影響についてお話されました。

そして、最後に、藤野さんと柴田さんのミニジョイントコンサートがあり、オープニングに「口笛吹きと犬」、その後、NHK朝ドラ「エール」に因み、「星影のエール」「船頭可愛や」「鐘の鳴る丘(とんがり帽子)」「長崎の鐘」「高原列車は行く」と続き、エンディングに「栄冠は君に輝く」を演奏いただきました。

福島県生協連のHPもご覧ください。

http://fukushima.kenren-coop.jp/01news/news_201102_01_01.html

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