2021/08/17
「夏休み・平和を考える映画会」が開催されました
コープあいづユニセフ平和委員会では、子どもたちに平和の大切さを学んでもらうために、「夏休み・平和映画会」を毎年開催しています。
昨年は新型コロナウイルスコロナ感染拡大の影響で、映画会は中止しましたが、今年は、依頼のあった2つの会場に限定し、換気の徹底など感染対策を行った上で実施しました。
会津美里町の宮川児童クラブ(8/3)、本郷児童クラブ(8/10)の2会場で、合わせて約100名の子どもたちに向け実施しました。
今回は、太平洋戦争末期の沖縄を舞台に戦争の恐ろしさや命の大切さを描いた作品を上映しました。
映画を見た子どもたちからは、「戦争のせいで心が傷ついて、今でもトラウマになっているんじゃないかと思いました。戦争は怖いです」、「戦争があったことを初めて知りました。たくさんの人が死んだとわかり、戦争はしてはいけないことだと思いました。」、「地球には人だけじゃなく、他の生き物も生きてるので、大切にしないといけないと思います」などの感想が聞かれました。
上映後は、2つの児童館にはコロナ感染対策に使って頂けるよう、「CO・OPハンドソープ」をプレゼントしました。
平和を学ぶため、日本生協連ではピースアクション2021をWebで公開しています。 期間限定ではありますが、被爆者の証言などを聞くことができます。 以下もご覧になってください。
https://peace.jccu.coop/