西会津町と「西会津町地域見守りネットワークの取り組みに関する協定」を締結しました

５月１０日（火）、西会津の交流物産館「よりっせ」研修室にて協定締結式が行われ、コープあいづからは目黒常務と十二村部長が出席し、協定書を取り交わしました。

この協定の目的は、人口減少による過疎化、それに伴う少子・高齢化の進展により、地域を支える見守り機能が低下する中、事業者と行政が連携して地域の見守り活動を強化していく事を目的としています。
今回は、移動販売事業者、配達事業者、交通事業者、金融機関の１０団体と西会津町が協定を結ぶこととなり、伊藤勝西会津町町長から、「安心安全で明るい町づくりの為、各種団体とのネットワークを図って地域の見守り活動を強化していきたい」と期待の言葉を頂きました。

コープあいづは、西会津町内で宅配事業や移動販売を行っており、配達などの業務の中で日常的に組合員さんの異変等を確認していますが、行政や締結事業所との連携をはかることで、地域の見守り活動に協力していきたいと思います。

＊コープあいづでは、このような見守り協定を、会津若松市、喜多方市、只見町、下郷町、会津美里町、磐梯町、西会津町、猪苗代町、大熊町と締結しており、これからも行政や地域の方々とも一緒になって安全安心な町づくりをすすめていきたいと考えています。