「認知症サポーター養成講座」を受講しました

5月14日（土）、共同購入センター（会津若松市）にて、「認知症サポーター養成講座」が開催され、宅配事業の担当者、宅配事業の委託業者、燃料課の職員20名が受講しました。

この講座は、会津若松市が市内の事業所などで開催しているもので、会津若松市高齢福祉課の國廣さんと介護施設「みなと」の田中さんに講師として来て頂き、認知症の事や対応するときの注意点などについて学びました。お話は、たいへん具体的で分かり易い内容で、すぐにでも活かしていける内容でした。
終了後には、オレンジ色の認知症サポーターリングを頂きました。

コープあいづでは、会津地域の9市町村と見守り協定を結んでおり、異常を気づいたときに行政と一緒に対応することとしています。 配送先でも、認知症と思われる方とお会いすることもあります。
その為、見守り活動をより安全・確実にできるよう、今回の学習会を行うこととしました。

共同購入事業部では、方針として「共同購入事業の社会貢献を高め、高齢者見守り活動などさらに会津地域に広げます。」を掲げ、｢見守り活動｣を行政と協力しながら強化してくこととしています。 これからも、地域の皆さんとご一緒に、少しでもお役立ちできるようにしていきたいと考えています。

※「認知症サポーター」とは、認知症の事を正しく理解し、地域や職場で認知症の人やその家族の方を温かく見守り支援する応援者です。