2015/07/18
「戦争法案」NO!会津若松集会
7月18日(土)、「戦争法案」NO!会津若松集会が鶴ヶ城公園多目的広場で開催されました。
この集会は12時から始まりましたが、この日は「アベ政治を許さない」全国一斉行動として取り組まれ、13時のカウントダウンとともに一斉に行動が開始されました。
あいにくの小雨での集会でしたが、強行採決という暴挙に出た安倍首相に対しての思いを持った約450名の方が参加しました。
リレートークでは、宗教者や会津若松市母親連絡会、教職員組合の方などのお話がありましたが、中でも会津若松市のラップ歌手、高津カット和人さんの歌は心に響きました。「変えるのならいま〜、思いをぶつけろよ〜、今立ち上がろう〜、未来のために今たたかおう〜、守るべきものを守れ、PEACE・・・」心が震えました。
集会アピールは、女子高校生が「今回の強行採決は、世論に追い詰められた暴挙です。最大のカギを握るのは国民です。私たちの会津の地は、その時々の戦争で加害者にさせられ、また多くの被害者を生み出しました。二度と戦争を繰り返させてはなりません。私たちは「殺し、殺させる」戦争に参加しません。」と訴えられました。
パレードでは、福島市から駆け付けてくれた県内初のサウンドデモ隊の有志若者たちも参加し、250名の賑やかな行進となりました。
沿道で、「戦争法案反対!」、「憲法9条を守れ!」、「戦争をする国を作るな!」、「憲法を守らない首相はいりません!」、「戦争をする首相はいりません!」・・・と声を出すと、雨なのに車の窓から手を振ってくれる人、ガッツポーズをして「がんばろう!」とアクションをしてくれる人、玄関先で手を振ってくれる人、「みんな同じ思いなんだ」と感じた行進となりました。