親子でぶどう狩りといも煮体験を開催

９月２６日（土）、がぶりガーデン（北会津）で「親子でぶどう狩りといも煮体験」が開催され、５５名の親子が参加して楽しく取り組まれました。 最初に生産者の方からブドウ作りや種類の説明を受け、ぶどう狩りを楽しみました。農園には、巨峰やロザリオビアンコなど５種類ほどの大粒のぶどうを食べました。 目の前になっている大きな房を見て、大きなお口で味の違いを楽しみました。 参加者からは、「農家の方が一生懸命育てたぶどうを食べさせて頂き、食に対してのありがたみを持って食べる気持ちと意識を持つ様になりました。」「直接手に取って食べることが出来ると、の課さん達への感謝の気持ちが改めて生まれます」などの感想が聞かれました。 また、大きなお鍋で作った芋汁は大変好評で、「普段は野菜を残すのですが、今日は残さずに食べてくれました。」などの感想が寄せられました。 今回は、福島県の「元気なふくしまっ子「食」体験・交流推進業務」として、子供達が食育活動に参加する機会づくりや、食品を選択する力や豊かな食生活を行う力を養う事を目的としてと取り組ましたが、福島県の果物に対する愛着や、自ら収穫した物を食べる事の美味しさ、作ってもらう方への感謝などを親子で感じる事のできる機会となりました。