2015/10/13
山菜やきのこ、自家栽培野菜の 放射能測定を行います
非破壊型のセシウムチェッカーを使って、約15分で検査ができます!
細かく切り刻まず、原型のまま測定可能!測定後、安心して食べられます。
一般に流通している野菜は、行政の検査などを行っており、今は安全だと判断していますが、山菜やきのこなどについては産地によってまだ放射能が心配なところがあります。
コープあいづでは、組合員さんが自らの目で見て確かめることが大切と考え、店舗で野菜などの放射能測定を行ってます。
今回使用する測定器は、ならコープ様から福島生協連に寄贈されたもので、県内の生協で持ち回りで測定活動を行っています。
お買いものしている時間に測定できるので、気軽に測定に参加できます。
参加された方からは、「これで安心して食べられる」、「これまでは心配で送れなかったけど、これからは親戚に送ってあげられる」と喜んで頂きました。
今回は、きのこが出てくる時期に測定日程を設定しましたので、ご関心のある方は是非お持ちになってください。
◇日時・場所
10月22日(木)・24日(土)10時〜17時 とねがわ店(喜多方市)
◇非破壊型セシウムチェッカーで計測するには
(1)細かく刻まなくてもそのままの形でお持ちください。
※今までは細かく刻むため、測定したものは食べることができなくなり、無駄になっていました。
(2)2Kgあれば正確に測定できます。最低でも500g準備してください。
※2Kgに足りない時は計測に時間がかかりますが、計測は可能です。
(3)土壌や枯葉などはよく落としてお持ちください。
◇お申込み
・各店舗サービスカウンターまで、事前にお申込みください。
・事前申し込みがなくても検査をお受けできますが、その際は少しお時間を頂きます。
◇その他
・測定結果は、その場でお渡しできます。検出下限値は、約25Bq/kgです。
(食品に含まれる放射性物質の国の基準は100 Bq/kg以下)
・とねがわ店では、非破壊型のセシウムチェッカーを常設しています。
予め予約いただければ測定は可能です。(TEL 0241-28-0880)
・上記期間以外でも、Naiシンチレーションを使用した計測も実施しています。この器械の場合は、粉砕処理をしての計測となります。
(該当事業所:ひがし店、とねがわ店、ばんげ店、にいでら店、ほんまち店、あいおい店)
◇お問合わせ
コープあいづ本部 役員室 新山敦司
TEL 0241−22ー1041
mail a_niiyama@coop-aizu.jp