梅雨本番で天候も心配された6月24日(土)に、南相馬市原町区泉の(株)ニューワールド様の圃場において、2023年度のふくしま大豆の会畑の学校「開校式」と「種まき」を行いました。
参加者のみなさんのパワーで雨予報の天気を、時折青空も見え、絶好の種まき日和となりました。福島県内からだけではなく、遠くは九州福岡のエフコープのみなさんにもお越しいただき、総勢50人を超えるみなさんで、とても広い畑に大豆の種まきを行いました。
今年度最初の学校ですので、開校式を行い、今年も1年間みんなで大豆を育てて、おいしい手前みそを作っていきましょうと確認しました。
開校式後、恐るおそる畑に入り、幅50メートルのところに15センチごとに置かれた割りばしを目印に、大豆をまいて土にうめていきました。この作業をなんと7列も行いました。
参加されたみなさんの連携プレーで1時間もかからずに作業は終了しました。
作業終了後、郡山や福島からバスで参加されたみなさんは、相馬市松川浦の公園でお弁当食べて、めいいっぱい遊び、帰りに浜の駅でお買い物をして帰路につきました。参加された親子のみなさんからは「楽しかったー」「また来たい!」との声がたくさん聞かれました。
このあとの大豆の会畑の学校は、7月下旬には畑の草取り、10月下旬ころには大豆の収穫を行い、年が開けた来年1~2月頃にみそづくり体験を行う予定です。
それぞれの企画は、時期が近くなりましたらホームページなどでご案内いたしますので、今回参加できなかったみなさんもぜひ参加をお待ちしております。
お知らせ
【開催しました】6月24日ふくしま大豆の会畑の学校「開校式&種まき」を南相馬市で開催
更新日:23/06/29