「たべるたいせつ、つくるたいせつ」の思いを大切に、産地で生産者と一緒に大豆の栽培を体験する「畑の学校」が今年も始まりました。
第１回目の６月１５日は会津美里町にあるJA会津よつば管内の協力圃場で開校式と大豆の種まきを行いました。
参加者約４０人が生産者の説明を受けながら種まきを行い、ふかふかの土に子どもたちは小さな手で丁寧に豆を植えていました。

生産者、加工メーカー、消費者が手を取り合い、福島県産大豆の美味しさを広めているふくしま大豆の会。
大豆の豆まき、草取り、収穫の一連の作業を体験し、冬には手作りみそを仕込みます。
年間を通して作物を育てる苦労や収穫の喜びを体験し、農業と自然の関わりを学んでいきます。