〈コープふくしま福祉活動助成金とは〉

1992年にみやぎ生協10周年を記念して、宮城県内における地域福祉向上のための活動を支援育成することを目的に「こ～ぷほっとわ～く基金」が創設されました。剰余金の中から5億円を目標に積み立て（福祉基金積立金）、1997年より積立金の果実（利息）をこ～ぷほっとわ～く基金として助成してきました。2016年からは地域福祉の向上を目的とした事業を広く支援するために「みやぎ生協福祉活動助成金」と名称を変更し、持続的な助成活動を行っています。

2019年度にみやぎ生協、コープふくしま、福島県南生協の3生協が組織合同しました。これまでみやぎ生協で行ってきた福祉活動助成金を、2024年度から「みやぎ生協福祉活動助成金」として対象地域を拡大し、福島県内（コープふくしま事業領域^※）においても実施することになりました。

現在の社会課題や地域課題の解決に向けた事業の取り組みを応援する助成金として、また、だれも取り残さない福祉社会の実現に向けて、活用していただくものです。

※（コープふくしま事業領域）

【県北】福島市、国見町、桑折町、伊達市、川俣町、二本松市、大玉村、本宮市

【県中】郡山市、三春町、田村市、須賀川市、天栄村、小野町、鏡石町、玉川村、平田村、石川町、古殿町、浅川町、

【県南】白河市、矢吹町、中島村、泉崎村、西郷村、棚倉町、鮫川村、塙町、矢祭町、

【いわき】いわき市

【相双】相馬市、南相馬市、新地町、飯館村、浪江町、葛尾村、双葉町、大熊町、富岡町、川内村、楢葉町、広野町