5月17日(土)伊達市梁川町後藤農園にて、今年で3回目となる「コキアはたけの学校」が開校しました。あいにくの雨模様でしたが、伊達市内の親子中心に約40名が参加をしました。
開校式のあとさっそく畑に、コキアの苗を植えました。雨の中の作業でしたが、小さな苗をポットから取り出し、大きくなるようにと願いを込めながら、丁寧に植え付けました。
その後、サクランボが赤い実をつけていたので、さくらんぼ狩りを行いました。参加者の中には、「初めてサクランボが木になっているのを見た」などの声も出され、食物の成り立ちを楽しくおいしく学びました。
最後は火起こしから自分たちで始め、参加者全員でBBQの昼食交流を行いました。初めての参加者同士でも、食を通して話に花が咲き、すっかり打ち解けました。
次回は、6月21日 (土)です。コキアの成長とお手入れと今日雨で出来なかった野菜畑の観察とお手入れを行います。
この「コキアはたけの学校」は、11月まで計5回実施され、コキアの成長だけでなく、自然に親しみ、農作業を通して「つくるよろこび 食べるよろこび」を伝えていきます。コキアは別名ほうき草といい、最後は収穫し、世界にたった1つの「MYほうき」を作ります。