みやぎ生協およびコープふくしまの店舗に設置している「古紙リサイクルポイントシステム」は、株式会社サイコー様とみやぎ生協が共同で運用しています。
2025年3月24日と28日に贈呈式を行い、この売り上げの一部を宮城・福島県のこども食堂に寄付しました。
10年目を迎えたこの取り組みは、東日本大震災で両親を失った震災孤児に寄付をすることからスタートしました。この子どもたちが大人になり独立しはじめたため、子ども食堂の支援へとステージを変えました。
未来を担う子どもたちの支援を、『リサイクル』という日常で誰もが気軽に取り組めることを通して実現していきます。
■寄付金額
寄付先 | 寄付金額 | 古紙数量 | |
みやぎ生協 (33店舗) |
みやぎこども食堂ネットワーク様 | 723,980円 | 361,990kg |
コープふくしま (8店舗) |
福島市子ども食堂NET様 | 116,220円 | 58,110kg |
<みやぎこども食堂ネットワーク>
宮城県のこども食堂間の交流、研修、人材や食材のマッチング等の支援を通じてこども食堂の輪を広げている団体です。
<福島市子ども食堂NET>
福島市の子ども食堂の人材育成やネットワーク強化をすることで支援を繋げる仕組みを構築し、持続可能な子ども食堂を生み出している団体です。
■寄付金について
持ち込まれた新聞、雑誌、ダンボール1㎏につき2円、集まった古紙量に応じて寄付しました。
(みやぎ生活協同組合 1円/kg、株式会社サイコー様 1円/㎏)
※ SKグループ 株式会社サイコー様・・・古紙リサイクルポイントシステムの運用を行っています。
■寄付金贈呈式
<1.みやぎ>
2025年3月24日(月) 「となりのえんがわ」(仙台市宮城野区銀杏町4-29)にて
受領側:
みやぎこども食堂ネットワーク事務局
NPO法人ふうどばんく東北AGAIN 副代表理事 髙橋 尚子様、副代表理事 富樫 花奈様
贈呈側:(株)SKホールディングス 代表取締役 齋藤 孝志様、
みやぎ生活協同組合 代表理事専務理事 尾川 輝敏
<2.ふくしま>
2025年3月28日(金) 福島子ども食堂NET事務局 事務所(福島県福島市霞町9-18)にて
受領側:福島市子ども食堂NET 江藤大裕様
贈呈側:(株)SKホールディングス 代表取締役 齋藤 孝志様、
みやぎ生活協同組合 代表理事専務理事 尾川 輝敏
【古紙リサイクルポイントシステムとは?】
店頭に設置してあり、持ち込んだ新聞・雑誌・段ボールの量に応じてポイントが貯まり、割引券が発行される仕組み。お買い物ついでにお得に楽しくリサイクルがテーマです。